虫刺されに強い私だけど・・・
日本で蚊がたくさんいるような、山奥のお墓参りとか、川沿いのカフェとかに行ってもほぼ刺されることのない私。周りの人たちはすごい噛まれてても、自分にはあまり関係ないと思ってた。まれに噛まれることももちろんあるけど、ぷつっと赤くなるだけで、あまり痒くもならないし、ほぼ腫れないし、すぐに噛まれたことを忘れて、気づけば治っているという・・・。
なので、アメリカに行くにあたって、私は虫刺されの薬を持っていかなかった。
が。なんか気づけば、右わき下が痒い。自室で確認すると噛まれた跡が。これ自体はいつもよりかは少し痒いなぁで終わったのですが、ある時、右腰前のあたりがめっちゃ痒い。左の腰前も痒い。見てみると、それぞれ1～3か所くらい、ぷつぷつっと赤くなり、腫れはそこまでではないけども、とにかく痒い。掻くといったん収まるけど、私にしては珍しく何度も痒くなる。しつこい痒み。
こんなところ、どうやって噛まれたのか・・・？
蚊にしては変なところ。手足や首などが噛まれてないのは違和感・・・。これはまさか、噂のトコジラミなのか？！と思い、いろいろ調べた。ちなみに、トコジラミは血を吸うけども、その血はほとんど排出するらしく、寝具に血の跡とかフンの跡とかあれば、かなり可能性が高まるらしい。寝具を中心に確認もしたけども、それらしき跡はない。（寮の床は黒と茶の混ざったカーペットが敷いてあるので、床は正直分からない）
とりあえず、マットレス以外のすべての寝具を高温モードで洗い、床に敷いてるラグをすべてコロコロ粘着テープをかけ、床に掃除機をかけた。部屋に置いてあった余分な段ボールは処分した。
が、痒いのはなかなか収まらない。くそう、ムヒ持ってくればよかった・・・。
近くのCVSでいい薬をみつける
そこで、近くのドラッグストア、CVSへ行き、「Itch(痒み)」「Relief(緩和)」などの単語を目印に探した。そして見つけたのが、これ。(開封後の写真ですが)
このタイプだと、日本のムヒの私が使っていたタイプと同じで、液だれしたり、塗るのに手がべたべたになったりしない。なので、気づいたときにさっと塗れて便利。
ムヒとの違いは、すーっとしたメンソール系の爽快感はないこと。でもこのメーカーの製品、たくさんあるみたいだから、もしかするとそういうのもあるのかも？
サイズはこんな感じ。よくあるリップクリームのサイズとの比較。（ちなみにこのリップクリームもよかった。）
結果的に、長引いてはいるけども、無いより全然まし
値段は5ドルくらいと、そこまで高くなく、塗ると痒みは引く。（しつこい痒みなのでぶり返すが）アロエ配合なのが、肌にも優しそうだし、強い匂いもない。
結果的には、買ってよかったと思った。あとは早く治ってくれないかなー。そして、トコジラミではありませんように・・・。（根本からの死滅が大変そうなので）
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